TOSSシグナス

苫小牧で活動するTOSSサークル「TOSSシグナス」の活動記録です。

2013年4月例会報告(第138回)

本日行った第138回例会の報告です。

新年度最初ということで、「黄金の三日間」のレポート検討を中心に行いました。
はじめが肝心なのは、学級経営も一緒です。
最初の3日間でどのように学級や授業のシステムを創っていくかによって、1年間が変わります。

TOSSシグナス

 2013年4月2日(火) 19:15〜21:00
 苫小牧文化会館

■参加者 3名(敬称略)

 佐々木、松村、田上
  
■内容

 1.レポート検討
 (1)田上 (B4 29枚) 学級通信「SUNRISE」No434〜No462
    〜卒業までの軌跡。子どもたち一人一人を特集する。
     裏面は「30年後の我が家」の設計図。以上で終刊。

 (2)田上 (B4  3枚) 「黄金の三日間」レポート
    〜先日の教え方セミナーで使われた松村先生、柴田先生を参考に
     新学期最初の3日間(事前準備を含む)の計画を作成。

 (3)田上 (B4  6枚) 特別支援研修・講座資料
    〜以前、保育園に特別支援教育研修の講師として招かれたときに作成した資料。
     先日の教え方セミナーでも取り上げた。
 
 (4)田上 (A4  1枚) 家庭訪問の日程調整のお願い
    〜新学期早々に配布予定のプリント。
     40人学級だと、家庭訪問の日程を調整するだけでも一苦労。

 (5)田上 (A4  1枚) 脳トレ日めくり
    〜松崎先生のチームのお仕事。まだ修正が必要。

 (6)田上 (A4  3枚) 「現代教育科学」2008年7月号向山洋一氏論文
    〜TOSSデーからなぜ「教え方セミナー」へと変わったのか。
     その原点がここにある。

 (7)松村 (B4  3枚) 「黄金の三日間」レポート
    〜毎年楽しみにしている松村先生のレポート。
     黄金の三日間の計画立案の教科書になる。

 2.模擬授業
 (1)佐々木 高校理科 「vt図」
    〜身近な事例から「平均の速度」「瞬間の速度」を理解していく。
     教科書の記述順序の分かりにくさをどうクリアしていくかがカギ。
     (高校時代、物理をとってなかったので、賢くなりました!)

 3.田上講座
 (1)「特別支援を要する子の黄金の三日間」
    〜発達障害の子どもたちを引き込む黄金の三日間のポイントについて

 次回例会は、2013年5月2日(木)に行う予定です。